ご葬儀について

​通夜とは

通夜とは、お釈迦間の死を悲しんだ弟子たちが、夜通しでお釈迦様との思い出を語り合ったことが起源とされております。

​ですから、この通夜というのは、親族や友人が集まって故人さまを偲び、思い出を語り合う場です。

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葬儀とは

故人さまが『仏さま』となり、浄土へ向かうために必要な儀式です。故人さまを偲び、生前お世話になったことを感謝する場でもあります。遺族や友人が集まり、故人さまを弔うということは、遺された者が行うべき使命でもあるのです。

大切な人が亡くなった時、私たちに「生まれたことの意義」「今ある命の有難さ」を教えてくださることでしょう。ご葬儀は、当山のお檀家さん以外でも行うことが出来ます。是非、ご相談ください。

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戒名とは

ご葬儀の際には、必ずお戒名をお授けします。戒名とは、お釈迦様の弟子としての名前であり、一人の仏さまとしての名前となります。お経の中で、お釈迦様が弟子たちに仏さまとしての名前を授ける場面が度々出てきます。これを「授記」といいます。私たち僧侶は、お釈迦様の代わりとなって、故人さまにお戒名をお授けします。私たち一人一人に名前があるように、仏さま一人一人にも名前があるのです。

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